チーム運営のコツ ③助っ人の依頼

試合1週間前で7人しか集まっていない・・・。

追加参加者が見込めない場合は助っ人さんを募集します。

 

今回は助っ人さんを呼ぶ方法をご紹介したいと思います。

 


知人・友人を誘う


アテがある場合には、まず自分の友人・知人を呼ぶと思います。

お互いによく知っているので、頼むのも楽です。

あわよくばそれがきっかけになって入部してくれるかもしれません。

 

その人が普段草野球をしている場合、なるべく早めに声をかけてあげてください。

所属している草野球チームのスケジュールとブッキングする可能性があります。

 

また、その人が普段草野球をしていない場合、ドタキャンの可能性を想定してください。

大人になってドタキャンはありえませんが、勢いで助っ人参加決めたけど、直前で気が変わるという可能性は大いにあります。

 


親交のあるチームから派遣してもらう


対戦をして、お互いをよく知っているチームに助っ人を派遣してもらう方法があります。

よほどメンバーが充実したチームでもない限り、どのチームも助っ人をお願いした経験があるはずです。

そのため助っ人の依頼に関してはどのチームも寛容的です。

 

注意して欲しいのは、必ず試合後に来てくれた助っ人さんと派遣してくれたチームの代表にお礼をしてください。

『試合後のケア』でもお話しましたが、礼儀を欠く行為は信用問題になります。

そして、もしそのチームから逆に助っ人依頼があった場合には、無理してでも助っ人を派遣してください。

 

都合の良い使い方をされると誰しも不満に思うはずです。

助っ人を派遣できなかったときは、そのチームとの対戦を組みましょう。

 


専属助っ人にお願いする


長くチームを運営していれば、チームに所属していないけど、よく助っ人参加してくれる人がいます。

相手も慣れているので、予定が合えば快く参加してくれるはずです。

こういった人は既に他のチームに所属していて、野球がしたりないから来てくれているケースが多いです。

 

もし、そういう人がいない場合は作りましょう。

作り方は後ほど小ネタとしてご紹介します。

 


ネット助っ人を活用する


草野球では、助っ人参加をメインにしている方がいます。

以前、私のチームに助っ人参加してくれた人は年間100試合こなしていましたw

そこまでいかなくてもネット上の助っ人募集をチェックしている人は結構います。

 

ネット募集はWEBサービスを利用しましょう。

今までもご紹介したサイトですが、以下載せておきます。

 

『草野球オンライン』

『草野球公園3番地』

『野球SNS LaBOLA』

 

上記サイトで助っ人募集をしてみましょう。

うまくいけば2日前でも応募がある可能性があります。

応募がなかったとしてもデメリットはないです。

駄目元で募集をかけてみましょう。

 


まとめ


助っ人は上記4種類に分類されます。

共通していえるのは部費やグラウンド代は貰わないことです。

仮に払うと言ってくれても、丁重にお断りしましょう。

 

また、助っ人を使う上での暗黙のルールがあります。

公式戦や私設リーグでは助っ人不可ないし人数制限があります。

 

練習試合の場合はどうでしょう?

絶対ではありませんが・・・。

「投手や捕手に使わない」

「上位打線に起用しない」

以上2点に気をつけるべきです。

ここまで厳密でなくても構いませんが、せめて先発投手や1番打者はチームメンバーにお願いしましょう。

 

助っ人についてお話させていただきました。

ご理解いただけたでしょうか?

助っ人さんに依存し過ぎてはいけません。

しかし、時には手を借りましょう。

ぜひ検討してみてください。

ぴーやま

ぴーやまです。 現在、草野球チームを運営中です。 野球は小4から高校(硬式)までやっておりました。 母校の監督(高校)を1年、コーチを1年経験しました。 数年前からチーム運営を引き継ぎました。 チームの建て直しに成功したものの、よく対戦するチームがいくつも存続の危機に・・・。 草野球の明日に不安を覚え、ブログを立ち上げましたw

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