チーム運営のコツ ⑦定着率UP Part3

2回に渡り定着率UPについてお話しました。

 

関連記事『チーム運営のコツ ⑤定着率UP Part1』

※辞める原因「メンバー間の不和」について

 

関連記事『チーム運営のコツ ⑥定着率UP Part2』

※辞める原因「運営に対する不満」について

 

今回は最後に「試合に対する不満」についてお話します。

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チーム運営のコツ ⑥定着率UP Part2

前回に引き続き「定着率UP」について書きます。

 

前回はメンバーが辞めてしまう理由を検討して、対策の1つをお話しました。

具体的には人間関係についてです。

詳しくは以下のページへお進みください。

関連記事『チーム運営のコツ ⑤定着率UP Part1』

今回は「チームに対する不満」についてお話します。

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チーム運営のコツ ⑤定着率UP Part1

チームメンバーが増えても安心はできません。

「思っていたのと違うな」と感じて、チームを去っていく人も出てきます。

旧知の仲であっても、仕事、家庭の都合で去ることもあります。

 

チーム運営をする上では、メンバーの定着率を上げる努力も必要です。

今回は「定着率アップ」についてお話します。

 

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チーム運営のコツ ②試合後のケア

監督は試合前にやることが多いです。

しかし、試合が終わってからもやることがあります。

それはアフターフォローです。

ごく当たり前のことですが、毎回毎回実践するのは骨が折れます。

 

今回はやるべきアフターフォローをご紹介します。

 

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チーム運営のコツ ①付加価値

チーム作りができたところで草野球チームが置かれている現状を考えましょう。

 

昔は草野球チームがたくさんありました。

会社でも草野球チームを持っていたところが多いです。

しかし、今は草野球チームは減少傾向にあります。

 

他のスポーツ人気に押されているのが現実です。

昔のように「一緒に野球をしよう!」だけでは人が集まりません。

そこで野球ができる環境だけでなく、他の付加価値を提供できるようなチーム作りをする必要があります。

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チーム運営のコツ 〜概要〜

「草野球チーム作ろう」シリーズでは基本的なチーム作りの話をしました。

 

関連記事『草野球チームを作ろう 〜概要〜』

 

これで終わりではありません。

ここから具体的なチーム運営をしていきます。

 

チーム運営をしていくと様々な課題に直面します。

小さいことから大きなことまであります。

そのあたりを経験談も踏まえて対応策をご紹介していきます。


 

対応策をご紹介する前にみなさまには考えていただきたいことがあります。

 

それはチームの方針と目標です。

 

何もそこまでする必要ないと思うかもしれません。

しかし、適当にやると結局作業量が増えて面倒臭くなります。

 

方針や目的を決めておけば、何かあった際に迅速に行動できます。

 

また、チーム運営は1人ではできません。

後述しますが、役割分担を決める際にも方針や目標設定は有効です。

 


最初にチーム目標を決めましょう。

難しく考える必要はありません。

 

ちなみに草野球チームは大きく分けて3種類あります。

 

  1. 勝ち負けにこだわるチーム
  2. 野球を楽しむチーム
  3. 上記2つの中間のチーム

 

この3種類です。

 

みなさんは現在どのチームに該当していますか?

どのチームが良いか悪いかという話ではありません。

まずは現状の立ち位置を確認してから目標設定をしようという話です。

 

「勝ち負けにこだわるチーム」は戦力UPが不可欠です。

「野球を楽しむチーム」はイベントの充実やチーム内の雰囲気作りを重視します。

「中間のチーム」はその両方を適度にやる必要があります。

 

それぞれの立ち位置から、目標を決めます。

詳しい話は後ほど書いていきます。

 


次にチーム方針です。

 

具体的には・・・

 

  • 月に2試合1練習
  • 出欠連絡は2週間前まで
  • 年2回イベントをする
  • 秋に合宿をする
  • 春と夏はリーグ戦に参加

 

などです。

 

方針を決めておくとスケジュール管理もしやすくなります。

特にイベントや合宿、リーグ戦はだいたいの時期を明確にすべきです。

1ヶ月前に誘ってもなかなか予定を空けられるとは限りません。

 

チーム方針は堅苦しく決める必要はありません。

まずは中心メンバーと相談してみましょう。

 


 

チーム方針とチーム目標の目処はつきそうですか?

 

今まで考えたことも無い場合はぜひ考えることをおすすめします。

ただがむしゃらにやっているだけではチームは長続きしません。

無駄な作業が増えて、仕事や家庭に支障が出るだけです。

 

既に決まっているチームの方には、考え直す良い機会だと思います。

特に方針はチーム事情に合わせて臨機応変に対応するべきです。

 

チームの大枠は『チーム作り』シリーズで完成しています。

今回のお話で『チーム方針』と『チーム目標』ができました。

 

次は、チーム運営の細かい点について掘り下げていきます。

『運営のコツ』シリーズをご覧ください。

 

草野球チームを作ろう ⑤対戦相手探し

試合をするためには対戦相手が必要です。

野球は最低9人必要です。

そのため対戦相手を探すのも大変です。

特に新規チームの場合、少しハードルが高いです。

 

その辺りも含めて、今回は対戦相手の探し方について書きます。

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草野球チームを作ろう 〜概要〜

私は草野球をしています。
とあるチームに入って15年くらいです。

 

4年ほど前から監督代行としてチーム運営をしています。
チーム自体は20年くらい続いています。

 

運営を任された頃は毎試合メンバー不足に悩まされ、会計も赤字という状況でした。
所属メンバーも仕事や家庭の事情でなかなか参加できない状況が続きました。

 

人が足りないと助っ人探しが大変です。

仕事の合間などにメールを出して、人を集めます。

なんとか前日に人が揃って試合ができます。

そして、次の試合の・・・参加予定3人???

もう1週間しか猶予が無い。

 

グラウンドもキャンセルできない。

どうしよう。。。

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なんてことが1年くらい続きました。

 

チーム解散も検討しました。

 

しかし、20年も続いたチームを解散するのは惜しいです。

 

人数少ないながらも、人を集めを手伝ってくれるメンバーもいます。

 

もうちょい頑張るか!

 

チームを継続することにしました。

 


そこからチーム立て直しを図るべく、問題点を洗い出し、対策を講じてきました。

 

知り合いの草野球チームの監督さんとも情報交換しました。
やはりどこのチームも人集めは難航しているようです。

 

会計について調べたところ、ムダも多く改善の目処はすぐ立ちました。
あとはメンバーを増やして収入(部費)を大きくするしかありません。

 

今では赤字会計も人数不足もほぼ解消されました。

 

まだ万全ではありませんが、1週間前で7〜9人自然に集まるのは大進歩です。

 

1〜2人であれば、助っ人を集めそんなに難しくありません。
もっと在籍人数を増やすべく努力しています。

 

チーム運営も見直して、効率よく運営ができるよう細かな点も変更しました。

いまは「私設リーグを作る」ことを目標に動いています。

 

私設リーグを作ろうと思ったのは、複数チームで活動していく方が都合が良いからです。

 

グラウンドの手配、審判の手配、助っ人の手配などチーム運営はやることが多いです。

 

また、年々草野球チームも減ってきています。
ここはチーム同士で連携していかないと生き残れません。

 

複数チームで一括管理、運営ができれば効率よく試合ができます。

 

まずはよく対戦するチームを集めて、5〜6チームの小リーグを作りたいです。

さて、本題です。

 

これまでの経験をまとめて、「草野球チームの作り方」「運営のコツ」「野球に関すること」などをブログで発信することにしました。

 

もちろん発信するだけでなく、みなさまとの情報交換もしたいです。

 

まだまだ私も至らない点も多いです。

 

精力的に活動されているチーム監督さんに比べればまだまだです。
うまくチーム運営できているチームの監督さんの意見も聞きたいです。
いままさに悩んでいる監督さんの意見や悩みも聞きたいです。

 

私でアドバイスできることがあればアドバイスします。
私ではわからないことは調べます。

 

また、チーム運営していく上で起こりうる問題と対策なども書くつもりです。

 

草野球チームを運営している人、これから作ろうとしている人に少しでも役立てば幸いです。

 

まずは、この『草野球チームを作ろう』シリーズをご覧ください。