チーム運営のコツ ②試合後のケア

監督は試合前にやることが多いです。

しかし、試合が終わってからもやることがあります。

それはアフターフォローです。

ごく当たり前のことですが、毎回毎回実践するのは骨が折れます。

 

今回はやるべきアフターフォローをご紹介します。

 

 


対戦相手へのお礼


試合後、対戦相手の監督さんにきちんとお礼をしましょう。

試合中に借りがある場合には、その旨も伝えましょう。

 

解散して、帰宅後にも改めてメールをしましょう。

その際に、次の日程も決めておくといいでしょう。

 

対戦相手への印象を良くすることは次の試合につながるだけではありません。

他チームとのパイプを維持することで、別の対戦相手を紹介してもらうこともできます。

また、もし助っ人を依頼するときにも頼みやすくなります。

 


助っ人さんへのお礼


助っ人さんを呼んだ場合には、その方へのお礼をしましょう。

試合後は必ずお見送りしましょう。

なんでもないことですが、大事なことだと思います。

 

いくら試合で良い印象を与えても最後に冷たくしては駄目です。

むしろ最後に良い印象を与えた方が相手の気持ちに響きます。

お見送りは必ずしましょう。

そして、その日の夜にでも改めてお礼のメールを送りましょう。

 

助っ人さんとの友好関係はきちんと維持しましょう。

うまくいけばチームに正式入部してくれることもあります。

 


メンバーへのお礼


全員に個別にメールを送る必要はありません。

もちろんできるならやったほうがいいですが、毎試合それをやっていては大変です。

メーリングリストがあるなら、試合結果報告と合わせてお礼を書くといいでしょう。

 

お礼をすべきケースは、何か特別なお願いをしたときです。

些細なことですが、こういうことはきっちりやりましょう。

 


アフターフォローの重要性


「対戦相手」「助っ人さん」「メンバー」へのフォローをご説明しました。

書いてあることは、ごく当たり前のことです。

しかし、やるやらないでは印象がだいぶ変わります。

 

慣れないうちは、こうしたお礼もTodoリストにいれておくといいです。

私は今でも誰にお礼メールを出すのか、手帳に書いてます。

万が一にも漏れがないようにしてます。

 

きちんと礼儀を通せば、また対戦しよう、また助っ人として参加しようと思ってくれます。

積み重ねていけば、必ず信用に繋がります。

 

些細なことでも手を抜かない。

それがチーム運営において大切なことです。

ぜひ参考にしてください。

 

ぴーやま

ぴーやまです。 現在、草野球チームを運営中です。 野球は小4から高校(硬式)までやっておりました。 母校の監督(高校)を1年、コーチを1年経験しました。 数年前からチーム運営を引き継ぎました。 チームの建て直しに成功したものの、よく対戦するチームがいくつも存続の危機に・・・。 草野球の明日に不安を覚え、ブログを立ち上げましたw

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