チーム運営のコツ ⑤定着率UP Part1

チームメンバーが増えても安心はできません。

「思っていたのと違うな」と感じて、チームを去っていく人も出てきます。

旧知の仲であっても、仕事、家庭の都合で去ることもあります。

 

チーム運営をする上では、メンバーの定着率を上げる努力も必要です。

今回は「定着率アップ」についてお話します。

 

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チーム運営のコツ ①付加価値

チーム作りができたところで草野球チームが置かれている現状を考えましょう。

 

昔は草野球チームがたくさんありました。

会社でも草野球チームを持っていたところが多いです。

しかし、今は草野球チームは減少傾向にあります。

 

他のスポーツ人気に押されているのが現実です。

昔のように「一緒に野球をしよう!」だけでは人が集まりません。

そこで野球ができる環境だけでなく、他の付加価値を提供できるようなチーム作りをする必要があります。

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草野球チームを作ろう 〜概要〜

私は草野球をしています。
とあるチームに入って15年くらいです。

 

4年ほど前から監督代行としてチーム運営をしています。
チーム自体は20年くらい続いています。

 

運営を任された頃は毎試合メンバー不足に悩まされ、会計も赤字という状況でした。
所属メンバーも仕事や家庭の事情でなかなか参加できない状況が続きました。

 

人が足りないと助っ人探しが大変です。

仕事の合間などにメールを出して、人を集めます。

なんとか前日に人が揃って試合ができます。

そして、次の試合の・・・参加予定3人???

もう1週間しか猶予が無い。

 

グラウンドもキャンセルできない。

どうしよう。。。

NEC_0239.JPG

 

なんてことが1年くらい続きました。

 

チーム解散も検討しました。

 

しかし、20年も続いたチームを解散するのは惜しいです。

 

人数少ないながらも、人を集めを手伝ってくれるメンバーもいます。

 

もうちょい頑張るか!

 

チームを継続することにしました。

 


そこからチーム立て直しを図るべく、問題点を洗い出し、対策を講じてきました。

 

知り合いの草野球チームの監督さんとも情報交換しました。
やはりどこのチームも人集めは難航しているようです。

 

会計について調べたところ、ムダも多く改善の目処はすぐ立ちました。
あとはメンバーを増やして収入(部費)を大きくするしかありません。

 

今では赤字会計も人数不足もほぼ解消されました。

 

まだ万全ではありませんが、1週間前で7〜9人自然に集まるのは大進歩です。

 

1〜2人であれば、助っ人を集めそんなに難しくありません。
もっと在籍人数を増やすべく努力しています。

 

チーム運営も見直して、効率よく運営ができるよう細かな点も変更しました。

いまは「私設リーグを作る」ことを目標に動いています。

 

私設リーグを作ろうと思ったのは、複数チームで活動していく方が都合が良いからです。

 

グラウンドの手配、審判の手配、助っ人の手配などチーム運営はやることが多いです。

 

また、年々草野球チームも減ってきています。
ここはチーム同士で連携していかないと生き残れません。

 

複数チームで一括管理、運営ができれば効率よく試合ができます。

 

まずはよく対戦するチームを集めて、5〜6チームの小リーグを作りたいです。

さて、本題です。

 

これまでの経験をまとめて、「草野球チームの作り方」「運営のコツ」「野球に関すること」などをブログで発信することにしました。

 

もちろん発信するだけでなく、みなさまとの情報交換もしたいです。

 

まだまだ私も至らない点も多いです。

 

精力的に活動されているチーム監督さんに比べればまだまだです。
うまくチーム運営できているチームの監督さんの意見も聞きたいです。
いままさに悩んでいる監督さんの意見や悩みも聞きたいです。

 

私でアドバイスできることがあればアドバイスします。
私ではわからないことは調べます。

 

また、チーム運営していく上で起こりうる問題と対策なども書くつもりです。

 

草野球チームを運営している人、これから作ろうとしている人に少しでも役立てば幸いです。

 

まずは、この『草野球チームを作ろう』シリーズをご覧ください。